『ときめきメモリアル』は、1994年5月27日に、コナミからPCエンジンSUPER CD-ROM²向けに発売された、恋愛シミュレーションゲーム。なお、2006年3月31日の持株会社化に伴い、版権はコナミデジタルエンタテインメントに移っている。
略称は、一般的に「ときメモ」として知られているが、コナミの公式な略称は「ときめき」とされている。これは当初「ときめき」を正式タイトルにする方向だったことから来ており、商標が取得できなかったため、改題された。ただ、『ONLINE』のCMなどでは公式でも「ときメモ」の略称が用いられることもある。日本の家庭用一般ゲームにまだ「恋愛シミュレーションゲーム」「恋愛ゲーム」という物が定着してなかった頃に販売されたゲームであり、この作品が大ヒットしたことによりそういったジャンルが流行し増加していくようになった。
コナミのPCエンジン最後のタイトルで、PCエンジンに『出たな!!ツインビー』や『グラディウスII -GOFERの野望-』を移植したスタッフによって蓄積された技術の粋が注ぎ込まれた作品である。いわゆる「美少女ゲーム」が多くのハードコアなゲームユーザーから軽視されていた時期のため、前評判は決して高いものではなかった。
しかしPCエンジン専門誌2誌でのレビューの高評価と発売前にNifty Serveに書き込まれたレビューがパソコン通信(主にNifty ServeとPC-VAN)で話題となり、PCエンジン末期のソフトとしては爆発的な人気を呼ぶ。
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